- 2025/01/18
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IT系全般に及び知識メモ、全般と言っても興味があるもののみ
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モデリング
業務をプログラムに置き換える際に、
クラスの集合体として設計すること
(1)システムの静的な側面を示す図
クラス図 クラスとクラス間の関連を示す
オブジェクト図 オブジェクトとオブジェクト間の関連を示す
ユースケース図 システムの使われ方を示す
(2)システムの動きを説明する図
シーケンス図 オブジェクトの相互の関係を時間軸に沿って示す
コラボレーション図 オブジェクト間の相互作用を示す
ステートチャート図 オブジェクトの状態の変化を示す
アクティビティ図 オブジェクトのアクションの変化を示す
(3)システムの構成などを説明する図
コンポーネント図(協調図) コンポーネントとコンポーネント間の関連を示す
デプロイメント図(配置図) オブジェクトの物理的な配置を示す
包含:クラス内部にクラスがある
継承:属性・操作を引き継ぐ
↑
↓似ている
汎化:共通する属性・操作をまとめる
多態性:1つのクラスの中に、同じ名前で機能の異なる操作を複数定義すること
属性:変数
操作:関数
メッセージ
◆モデリング基本
・クラスの属性・操作を決める
・クラス間の関連を決める
◆カプセル化
クラスの属性を他クラスに見せない
クラスの操作を通してのみ変更可能
属性に不適切な値を設定させない
「オブジェクトとは、属性と操作を持ち、メッセージを送り合うものである」
◆クラス間の関連
クラスが他のクラスのオブジェクトを作成し、その操作を呼び出すこと
メッセージを送るだけ
クラスが内部に他のクラスを含んでしまうこと
既存のクラスを拡張して新しいクラスを定義すること
◆モデリングの基本的な手順
(1)システム化の対象となる現実世界の業務の中に
存在する部品を抽出し、それらに名前を付けて
クラスとして定義する。
(2)個々のクラスが持つ属性と操作を決定し、
(3)クラス(オブジェクトも同様)間の関連を決定する
(1)クラスの抽出は、システムの仕様書の中にある名詞を抽出する作業
◇カプセル化の効果
必要なものだけを開示して混乱を避ける
不適切な値を設定できなくする
◇多態性
同じ名前で機能の異なる操作が多々ある
◇関連~継承の記述方法
○Interface
Λ
¦
Subclass
<Interface>
Λ
¦
SubClass
SuperClass
Λ
|
SubClass
◇クラスの記述方法
クラス名
───────────────
可視性記号 属性(フィールド名)
───────────────
可視性記号 操作(メソッド):型
可視性記号
+ :public
- :private
# :protected
無:パッケージアクセス