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UML 9つの図

モデリング
    業務をプログラムに置き換える際に、
    クラスの集合体として設計すること

(1)システムの静的な側面を示す図
    クラス図                    クラスとクラス間の関連を示す
    オブジェクト図              オブジェクトとオブジェクト間の関連を示す
    ユースケース図              システムの使われ方を示す
(2)システムの動きを説明する図
    シーケンス図                オブジェクトの相互の関係を時間軸に沿って示す
    コラボレーション図          オブジェクト間の相互作用を示す
    ステートチャート図          オブジェクトの状態の変化を示す
    アクティビティ図            オブジェクトのアクションの変化を示す
(3)システムの構成などを説明する図
    コンポーネント図(協調図)    コンポーネントとコンポーネント間の関連を示す
    デプロイメント図(配置図)    オブジェクトの物理的な配置を示す

 

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UML入門

包含:クラス内部にクラスがある
継承:属性・操作を引き継ぐ

↓似ている
汎化:共通する属性・操作をまとめる
多態性:1つのクラスの中に、同じ名前で機能の異なる操作を複数定義すること
属性:変数
操作:関数

メッセージ

◆モデリング基本
 ・クラスの属性・操作を決める
 ・クラス間の関連を決める

◆カプセル化
 クラスの属性を他クラスに見せない
 クラスの操作を通してのみ変更可能
 属性に不適切な値を設定させない

「オブジェクトとは、属性と操作を持ち、メッセージを送り合うものである」

◆クラス間の関連
 クラスが他のクラスのオブジェクトを作成し、その操作を呼び出すこと
  メッセージを送るだけ
 クラスが内部に他のクラスを含んでしまうこと
 既存のクラスを拡張して新しいクラスを定義すること

◆モデリングの基本的な手順
 (1)システム化の対象となる現実世界の業務の中に
  存在する部品を抽出し、それらに名前を付けて
  クラスとして定義する。
 (2)個々のクラスが持つ属性と操作を決定し、
 (3)クラス(オブジェクトも同様)間の関連を決定する

 (1)クラスの抽出は、システムの仕様書の中にある名詞を抽出する作業

◇カプセル化の効果
 必要なものだけを開示して混乱を避ける
 不適切な値を設定できなくする

◇多態性
同じ名前で機能の異なる操作が多々ある

◆クラス図

  ◇関連~継承の記述方法
    ○Interface
    Λ
    ¦
    Subclass

    <Interface>
    Λ
    ¦
    SubClass

    SuperClass
    Λ
    |
    SubClass

  ◇クラスの記述方法

  クラス名
  ───────────────
  可視性記号 属性(フィールド名)
  ───────────────
  可視性記号 操作(メソッド):型

  可視性記号
  + :public
  - :private
  # :protected
  無:パッケージアクセス
 

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