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【VSにおけるコンパイルエラーに関する検証】

[DLL参照]
 DLLを参照する
 ※Dllの更新頻度が少ない場合に利用するのが良い
 [利点]
  コンパイルが必要ない
  ソリューションファイルが軽くなる
 [欠点]
  デバッグができない(条件によっては可能)
  Dllの参照先を正確に行わないとエラーが発生する
  頻繁に修正が発生する場合、Dll参照は向かない

[プロジェクト参照]
 プロジェクトを参照する
 ※Dllの更新が頻繁に発生する場合に利用する
 [利点]
  プロジェクト内で完結する
  デバッグができる
  Dllの位置を意識する必要がない
 [欠点]
  追加するプロジェクトが増えるとVSが重くなる
  デフォルトでリコンパイルが実行される


ソリューションにプロジェクトを追加し尚且つ、プロジェクトのbinフォルダ内をDll参照元にしている場合
以下の現象が発生する
①依存ファイルが何らかの理由で上書きできなかった場合、コンパイルエラーが発生する
②コンパイルエラーが発生すると、参照元が存在しなくなるのでコンパイルエラーが発生する

Aproj←(依存)─Bproj←(依存)─Cproj

となっていた場合で、何らかの理由でAprojがコンパイルエラーが発生すると
Bprojコンパイルエラー、CprojコンパイルエラーとなりA.dll、B.dll、C.dllが参照元よりなくなり
タスク一覧にエラー表示されるようになる


 

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